ゲームのセーブデータを自動でバックアップする方法
更新日 2026-09-01
セーブデータを失うことは、何時間もの進行を失うことです。Hoard は PC ゲームのセーブデータを自動でバックアップし、完全なバージョン履歴を保持するので、いつでも巻き戻せます。
Hoard がバックアップするもの
Hoard はプレイしているゲームのセーブフォルダーを検出し、あなた自身のクラウド(Hoard Cloud または自分でホストするサーバー)へコピーします。各バックアップは世代管理されるため、古いコピーが上書きされることはありません。
各ゲームがどこにセーブを保存しているかを見つけるために、Hoard は Ludusavi を支えているのと同じコミュニティのセーブ位置データベースを利用します。そのため数千タイトルで検出がすぐに機能します。違いはその後にあります。バックアップをディスクに残すのではなく、Hoard は自動的にクラウドで世代管理します。
自動バックアップを設定する
- ダウンロードページから Windows、macOS、Linux 向けの Hoard をダウンロードしてインストール します。
- サインインするか、アプリを自分のセルフホストサーバーに向けます。
- ライブラリ を開きます。Hoard がインストール済みのゲームを探し、見つけたセーブを一覧表示します。
- 保護したいゲームを追加します。Hoard は各セーブフォルダーを自動で特定します。ゲームが検出されない場合は手動でパスを追加できます。
- 自動モード をオンのままにします。Hoard はセーブフォルダーを監視し、プレイを終えた後にバックアップします。
これ以降、何もしなくても毎回のセッションが記録されます。
PC ゲームのセーブは実際どこに置かれるのか
置き場所は 1 か所に決まっていません。こういうツールが必要になる理由が、まさにそこにあります。実際には次のどこかに落ち着きます。
- Steam の中、
userdata/<UserID>/<AppID>/remote/。Steam クラウド自身が同期するフォルダーです。 ドキュメント\My Games\…。Windows にある慣習らしきものの中では、いちばん近いもの。%APPDATA%、%LOCALAPPDATA%、LocalLow。Unity や Unreal のゲームの多くはここに書きます。%USERPROFILE%\Saved Games。数は少ないものの、頑固に使い続けるタイトル群があります。- ゲームのインストールフォルダーそのもの。古いタイトルには、いまだにここへ保存するものが驚くほどあります。
- Linux では、ネイティブのゲームは
~/.local/shareか~/.config、Windows 版のゲームは Proton プレフィックスの中、steamapps/compatdata/<AppID>/pfx/drive_c/users/steamuser/…。 - macOS では
~/Library/Application Support。
ゲームの入手元はほとんど関係ありません。GOG、Epic、itch のタイトルも同じ数か所に落ち着きます。決めているのはストアではなく、エンジンと開発者だからです。
何がバックアップされ、何がされないか
セーブフォルダーの中身がセーブだけということはまずないので、Hoard は見つけたものを 3 つに仕分けます。
- セーブデータ はバックアップされ、復元されます。これがあなたの進行です。
- 特定のマシンに属するファイル、つまり設定やログなどはバックアップに含めるためアップロードされますが、他の PC のコピーを上書きすることはありません。グラフィック設定はそのマシンのものであり続けます。
- ゴミ、つまりキャッシュやクラッシュダンプ、一時ファイルは無視されます。二度と要らないもので、バックアップが膨らまないようにするためです。
バックアップが行われるタイミング
Hoard はフォルダーを監視し、プレイを終えたあと に取り込みます。ゲームがファイルを開いている最中には行いません。数秒前にセーブが書かれたばかりなら、落ち着くまで待ちます。書き込み中のファイルは、半端な状態で取り込む価値がないからです。
取り込みのたびに 1 つの世代ができます。スナップショットは内容ハッシュで保存されるため、変わっていないファイルは一度だけ保存されます。2 GB のセーブの 10 世代は約 20 GB ではなく約 2 GB です。
当方のサーバーを介さないバックアップ
誰のクラウドも使いたくない場合は、hoard-server を自分で動かし、アプリをそこに向けてください。セーブは自分の PC から自分のディスクへ移ります。当方のアカウントも、当方へのテレメトリも、当方のサーバーを通るものもありません。Hoard をセルフホストする方法 を参照してください。
ヒント:履歴を確認する
ゲームの 履歴 タブを開くと、各バックアップを日付とサイズ付きで確認できます。そこからどの過去バージョンもワンクリックで復元できます。セーブは暗号化されて転送され、EU 内に保存され、いつでもエクスポートや削除が可能です。
すでに Ludusavi のようなローカルバックアップツールを使っていますか? そのまま使い続けても構いません。ただし、それらのバックアップをクラウドに送り、Rclone を自分でスクリプトせずに端末間で同期したいなら、まさにそれを Hoard が自動化します。公平な比較は Ludusavi と Hoard をご覧ください。
よくある質問
プレイ中もバックアップされますか?
いいえ。プレイを終えてセーブフォルダーが静かになるまで待つので、書き込み途中のファイルがバックアップになることはありません。
セーブにはどれくらいの容量が必要ですか?
思っているより少なくて済みます。世代は内容ハッシュで重複排除されるため、新たに容量を使うのはセッション間で実際に変わった分だけです。多くの場合、数ギガバイトに余裕で収まります。
検出されないゲームがある場合は?
そのフォルダーを手動で指定すれば、他と同じように追跡します。検出は数千タイトルをカバーしますが、変わった場所に保存するゲームや、手動でインストールしたものには、ヒントが要ることがあります。
Mod もバックアップされますか?
Hoard が追跡するのはセーブフォルダーなので、別の場所にある Mod はバックアップに入りません。これは意図的です。Mod は容量が大きく、再ダウンロードでき、マシン間で同期すると解決するより多くの問題を生むからです。
セルフホストするとバックアップの動きは変わりますか?
まったく変わりません。同じ検出、同じ世代、同じ自動取り込みです。自分のものになるのは保存先だけです。